バストアップしたい方に!豊胸後のアフターケアの方法は?

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バストについて悩みを抱えている女性は多いのではないでしょうか。バストが小さい、出産後にバストの張りがなくなってしまったなど、バスト関連の悩みは色々あるでしょう。張りがある大きなバストは、どの世代の女性にとっても憧れですよね。

綺麗なバストにすることで、自分自身にも自信が持てるようになるでしょう。ここからは、豊胸手術の種類と施術後のアフターケアについてご紹介します。

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豊胸手術の種類は?

豊胸には様々な手術方法があり、ヒアルロン酸注入、シリコンバッグ、脂肪注入の中から選ぶことができます。

ヒアルロン酸注入は、液状の豊胸用ヒアルロン酸をバストに注入する方法です。メスを使わないため、気軽にできる豊胸手術だといわれています。局部麻酔で施術が行われるため、短時間で簡単に豊胸ができます。

シリコンバッグは、バスト部分にシリコンバッグを入れる方法もあります。使用するシリコンバッグは様々なサイズがあり、自分のなりたいバストサイズに合わせて選ぶことが可能です。シリコンバッグの質やサイズが幅広いため、手術にかかる費用も大きく異なるようです。

近年使用されているシリコンバッグは、破損のリスクも減少し自然な触り心地が実現できるようになっています。脂肪注入は、注目度が高い豊胸手術の一つです。太ももなどの脂肪が多い部分から自身の脂肪を採取し、バストに注入する方法です。

自分の脂肪を使用するため、自然な触り心地に仕上げることが可能になります。脂肪を吸引しバストに移植させるため、体への負担は一番大きくなるでしょう。

ヒアルロン酸注入のメリット・デメリット

ヒアルロン酸注入は傷跡がほとんど残らないので、手術が怖いという人にはぴったりな方法でしょう。手術時間は10分〜20分程度です。痛みや腫れも少なく、短期間で違和感なく過ごせるようになります。また、ヒアルロン酸注入の施術は、豊胸手術の中では一番費用が安いといわれています。

ヒアルロン酸注入の量によって費用が変わるので、予算に合わせてバストサイズを決めても良いでしょう。ヒアルロン酸注入のデメリットは、時間が経つにつれ、ヒアルロン酸が吸収されてしまうという点です。そのため、約1年前後には元のバストサイズに戻ってしまうことが多いようです。

バストのサイズを維持したい場合は、定期的にメンテナンスを行う必要があります。持続性が高いヒアルロン酸も出てきていますが、定期メンテナンスは避けられません。定期メンテナンスをすることで、他の豊胸手術より費用が高くなることも考えられます。

病院の中には、定期メンテナンスのヒアルロン酸注入に対して、割引価格で提供されているところがあります。数年後のことも考え、アフターケアが充実した店舗を選ぶようにしましょう。

ヒアルロン酸注入後のアフターケア

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ヒアルロン酸注入は切開する必要がないため、比較的簡単なアフターケアをすれば問題ありません。通常、シャワーは施術の翌日から、入浴は1週間後から可能となります。また、ヒアルロン酸注入後も激しい運動は抑えた方が良いでしょう。

スポーツは、施術後1週間は控えておきましょう。また、まれに赤みや痛みが続き炎症を起こす場合があります。その場合は再診して薬を処方してもらう必要があるので、注意深く経過観察をしてください。

シリコンバッグのメリット・デメリット

ヒアルロン酸注入や脂肪注入では、バストアップできるサイズに限界があります。しかし、シリコンバッグはサイズが豊富なため、一気にサイズアップすることが可能です。また、ヒアルロン酸のようにバストサイズが元に戻る心配はないので、長期間バストサイズを維持できるでしょう。

シリコンバッグのデメリットとしては、バッグの大きさによって手術後の痛みが変わる点です。大きなバッグを入れることは可能ですが、その分痛みが大きくなる可能性があります。ヒアルロン酸注入とは違い、全身麻酔の必要があり手術も1時間程掛かってしまいます。

全身麻酔が怖い、本格的な手術をしたくないという人には、選択しづらい方法かもしれません。手術に時間がかかるため、仕事などのスケジュールを調整する必要もあるでしょう。また、破損などのリスクもあるため、時間の経過と共にバッグの交換が必要になる場合があります。

ヒアルロン酸注入のように定期的なメンテナンスが必要になる訳ではありませんが、バッグの取り替えをする可能性があることは心に止めておきましょう。

シリコンバッグを入れた後のアフターケア

シリコンバッグを使った手術は、全身麻酔を使用します。ベットで数時間程休んでから、家に帰れるようになるでしょう。頭が朦朧とすることがあるので、施術当日の運転は避けてください。豊胸手術には切開が必要になるため、シャワーや入浴に制限が出てきます。

シャワーはすぐ利用できるようになりますが、入浴は抜糸後からの利用となるでしょう。また、シリコンバッグを入れた後も、安静が必要になります。激しい運動は約3週間程避けてください。また、アルコールの摂取も施術1週間後までは控えるようにしましょう。

脂肪注入のメリット・デメリット

脂肪注入のメリットは、触り心地が自然に仕上がる点です。自身の脂肪を使うため、豊胸手術をしたとは分かりにくい仕上がりになります。自然な見た目、触り心地のバストにしたい人は、脂肪注入がおすすめです。また、脂肪を取り除くことになるので、部分的に痩せたい人には嬉しいメリットといえるでしょう。

脂肪注入の豊胸手術は、脂肪を取ってきてバストに注入します。手術で行われる作業も多いので、2時間程度の時間が必要になります。また、脂肪を移動させる移植手術でもあるので、手術後には炎症などが起こるリスクがあるということを理解しておきましょう。

脂肪注入後のアフターケア

脂肪注入後は、とにかく安静にしておくことが重要です。脂肪が定着するまで、約3週間程度は激しい運動は避けてください。シャワーや入浴にも制限があるのですが、病院によって入浴できない期間に若干違いがあるようです。

いつから入浴が可能なのか、手術前に予め確認しておきましょう。また、脂肪吸引した部分が硬くなることがあります。症状が出た場合は、病院でマッサージ方法を教えてもらい実践しましょう。美容外科の中には、手術後のアフターケア体制が整っており、相談することが可能です。

自宅でのアフターケアが心配な人は、アフターケア体制がしっかりしている病院を選びましょう。万が一何か問題が起こった場合、すぐ連絡ができるところを選んでください。

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